2009年12月 1日 (火)

タイガーウッズ事故 考

夕べ家に帰ったら、ニュースでタイガーウッズが車で自損事故を起こしたという報道がなされていた。

お気の毒なことである。

だが、報道内容に疑問を感じたので、備忘録がてら記しておきたい。

事故そのものは、本人も怪我だけで済んだし、大したことでは無いと思う。

ただ、その事故が「不可解なもの」だと解説者(実際にはアメリカのレポーター)が言っていた。

不可解な点として、

1.慣れている自宅すぐ近くで起こったこと

2.ウッズを助けた奥さんが、ゴルフクラブ(たしかドライバーだと言っていた)でリアウィンドウを割ったこと

を挙げていた。

これらの何処がおかしい、不可解か、検証してみよう。

まず、1番。オイラが大学生の時、自動車教習所に通って、運転免許を取得した。このとき、授業で言われたこと。
「自宅近くは慣れた道だと思って油断するので、事故を起こす確率が高い。特に、長いドライブから帰ってきて、自宅近くまでくると、ほっとする。それが危ない」
というものであった。

実際の統計は知らない。ただ、そういう風に言われた。さらに、報道されているように、奥さんとケンカして、怒って飛び出したのなら、そういうとこで事故を起こしても、特段不可解とは言えまい。

2番目。ウッズが運転していたのだから、当然前に座ってたと思う。後部座席から超能力か何かで運転していたのでない限り。
フロントガラスと運転手の距離を考えると、ドライバーでフロントガラスを叩き割るということはとても危険なことではないのか?振り抜いたドライバーで、それこそウッズのド頭かち割る可能性がある。或いは折れたヘッドが当たるかもしれない。一番起こりやすいのは、割れたガラスの破片が飛び散ってウッズに降りかかること。
余程、腕に自信が無い限り、フロントガラスを割るという選択肢はないように思う。
こういったことを考慮すると、「リアウィンドウを割る」という選択をした奥さんは、誠にクレバーな方だと思わざるを得ない。

まー、なんでいきなりドライバー?と思うかもしれないが、自宅近くなので、一旦事故の様子を見て、ドライバーを取りに帰ったのかもしれない。

以上のような理由で、この事故が「不可解」というのは、非常にミスリーディングな表現だ。

しかし、それではマスコミ的には「面白くない」ので、上記のような報道になったのであろうと推測する。

かように、現在のマスコミによる報道はバイアスがかかっているので注意が必要だ。

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2007年11月 7日 (水)

疾風怒濤の日々

少しは更新を楽しみにしてくれている方々には申し訳ないのですが、

ここのところ、

「1日が24時間では足りない」とか

「体がもう一つ欲しい」とか

そんな事態に陥っています。

恒例の秋のスポーツ「死のロード」が終わったのも束の間
(ちなみに七附属合体バレー、優勝しました)

科研費の申請調書書き(のための勉強)とか、

なかなか免染が上手くならない人の指導とか、

共同研究の実験とか
(細胞への蛍光色素のマイクロインジェクション、マウスE6 embryoのwhole mount in situ hybridization←分かる人には分かる、この大変さ)

使えない英国人が、流しちゃいけないものを流してブチ切れたりとか

講義中に私語を止めない学生に「出てけ!!」と怒鳴ったりとか

投稿した論文のコメントが帰ってきてreviseになってまずは一安心と言いたいところなのだけど、

RT-PCRでしか見えないものをNorthernで見ろというコメントに
「アホか!」と一人ごちてみたりとか…

帰りの電車の中で怪しいヤツがいたりしたのだが、

よく見ると、自分の息子だったりとか…


そんなこんなですが、一応まだまだ元気ですので

皆様、ご心配なく。

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