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2009年9月26日 (土)

The Life Must Go On

巡回先のブログで(←仕事しろよ)しばらく前に"The Show Must Go On" という題のエントリがあった。

"The Show Must Go On"は、コアなファンにとっては忘れられないQueenの名曲である。

Showは言うまでもなくエンターテインメントであるからして、「続く」ことは別に悲しいことではないはずだが、"Must"が入ることでとたんに哀切を帯びた響きになるというようなことをそのブログで語っていた。

それにかけて、人生も"Must Go On"というのはどことなく悲しい、ネガティブなニュアンスになることにも言及していた。

全く同感である。

人生を楽しんで、それが続くことに何の違和感もない人もいるのだろうが、とりあえず「生きていかなければならない」人も増えているのではないだろうか?

そういった人達が限界を超える、また発作的に自殺をする。その数は年々増加している。

社会保障費、毎年2200億円削減、新自由主義による過度の「自己責任」による競争。先行きの見えない年金問題(による老後の生活の不安)。

大企業だけの業績をみて「景気回復」…。しかし庶民にその恩恵はない。

これで、よく日本人は大人しくしてるものだと思う。暴動も大きなデモも起こらない(報道されないだけか?)

政権交代によって、「普通の人々」が過度の不安を感じることなく生きていける社会になることができるだろうか?

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コメント

おっしゃる通りだと思います。自分の意志で研究者を目指したのだから、何があっても「自己責任」だと言われるようですね。でも、ポストが少ないのに、成功できなかったのは自己責任だと言い切れるものでしょうか。別の道への転進もなかなか難しいようですね。

投稿: cqradio | 2009年9月27日 (日) 08時22分

>cqradioさん
研究の道を志した人については、成功は必ずしも保証されてないんだということも言われるでしょうが、それでもポスドクまで経験した人の能力を生かせるような受け皿はあった方がいいでしょうね。30歳くらいまで勉強し続けてきた人(研究者として生き残れなかったとしても)の才能が生かされないのは、本人にとっては勿論、社会にとっても不幸なことだと思います。

投稿: iMac | 2009年9月26日 (土) 18時29分

量産されたポスドク1万人も"The show must go on"ですね。社会保障を充実させれば、この人達も不安を感じることなく生きていけるでしょうか。

投稿: cqradio | 2009年9月26日 (土) 09時27分

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