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2007年1月27日 (土)

福島産科事故

いろんなところで論じられてるので、オイラが一番気になったことを一つだけ。

(以下引用)
一方、被害者の父親は「事前に生命の危険がある手術だという説明がなかった」と振り返る。危篤状態の時も「被告は冷静で、精いっぱいのことをしてくれたようには見えなかった」と話す。

昔は「正常な」お産でも命を落とすことが希ではなかったということは、もう忘却の彼方なんですね。妊婦や新生児・乳幼児の死亡率が現在のレベルになるのに、どれだけ医師達が努力を積み重ねてきたか。

「冷静」に対処してると「精一杯」に見えない訳ですか?ああ、そうですか。俺だったら緊急時に慌てふためいている医者には診て貰いたくないね。

大体「…のように見えなかった」ってなんだよ。テレビの見過ぎだろ。

「納得できない。娘が死んだ真相を教えてほしい。このままでは娘に何も報告できない」と不信感を募らせる。

少し位、自分で調べてみろよ。子宮後壁における前置胎盤とか、前置胎盤の診断や処置について。「教えて欲しい」って、そっちのほうが精一杯のことをしてるようには見えないね。

亡くなった方は、ほんと気の毒としか言いようがないけど、訴えられてる医師は、その後医師としての仕事もできず、あらゆる方面(特にマスコミ)からバッシングを受けている。腕も確かで妊婦さん達の評判も良かったのにね。この人の心が折れてしまわないよう、祈ってます。

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コメント

コメントありがとうございました。ちょっと気分が悪かったので、辛口の記事を書いてしまい、炎上したらどうしようかと少し心配したのですが、共感して下さる方が少なくとも一人はいてくれたので、良かったです。
2つ同じコメントが入っていましたが、あえてそのままにしておきました。
現在、進路の選択肢として、医学部志望者は増加傾向にありますが、全体の医師数は増えても、産科・小児科・脳外科・救急などは減る一方でしょう。医師数だけを見れば充分と思われる首都圏ですら、産科事情は寒いものがあります。
しかし、このような現状を改善していくのは、結局政治であり、その政治を変えるのは世論ですから、今の現状を招いたのも、結局は「患者様」とそのご家族なのだという認識が生まれない限り、医療崩壊は続くでしょう。

投稿: iMac | 2007年1月28日 (日) 08時12分

全く同感です。
うちの主人も医者ですが、旦那としてはともかく、医師としては本当に毎日毎日身を削るようにして頑張っています。
医学ではどうしようもない場合もありますよね。
考えているとなんとも切ない気分になります。
亡くなった妊婦さんのお父様も、気持ちの持っていきようがなかったのかも。
「申し訳ありませんでした」と記者会見場で頭を下げる医師達を見るたびに、ドキドキしている私でした。


投稿: | 2007年1月27日 (土) 18時03分

全く同感です。
うちの主人も医者ですが、旦那としてはともかく、医師としては本当に毎日毎日身を削るようにして頑張っています。
医学ではどうしようもない場合もありますよね。
考えているとなんとも切ない気分になります。
亡くなった妊婦さんのお父様も、気持ちの持っていきようがなかったのかも。
「申し訳ありませんでした」と記者会見場で頭を下げる医師達を見るたびに、ドキドキしている私でした。


投稿: | 2007年1月27日 (土) 18時01分

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