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2006年9月22日 (金)

「出来レース」と「美しい国」

まぁ、予想通りの人が次期首相になるわけですが、3人の候補のうち、「本当に一般国民」の支持が高かったのは誰なんでしょうね。

自主憲法、自主憲法って、俺ら庶民からしたら、アメリカ人が作ろうと、日本の政治家や官僚が作ろうと、どっちにしても「押しつけられた憲法」に変わりはないんだけど。

改憲して、独自の軍隊持って、一体どうするの?資源の乏しい国が戦争おっぱじめても、勝てないことは経験済みだろう。それとも国連決議無しにアメリカという「勝ち馬」に乗るための手段なのか?

非武装中立が現実的ではない「今」は現行の憲法でも、「専守防衛」の自衛隊を持つことは解釈次第で可能だろう。どうしても大義名分をもって戦争したいなら、「国連警察予備軍」みたいなものを作ればいい。その代わり、国連決議がなければ絶対出動できないという足かせをはめて。

こんなことは何十年も前に三島由紀夫が言ってることだ。他にも言ってた人がいるかどうかは知らないが。

一体この人達は日本をどういう国にしたいのか?「美しい国」なんて耳当たりの良い言葉を過去の政治家の発言からパクってきて、それはどういう国なのかというビジョンとそこへ至る過程が具体的に示されているか(報道されてるか)?

「超タカ派」で本当にいいのか?

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コメント

そうですね。おっしゃることも気持ちも良く分かります。ただ、世界を違った形で治めるのにも、「力」が必要でしょうね。力のない国の主張は、それが正しいとしても無視されるだけです。各国の利権が絡んだ地域の紛争は大きな国際問題になりますが、例えばチベットのように、助けたところで多くの国にとって何の利益もない地域(国)への侵略は、まるでそんなものは無いかのように無視されているのが現実ではないでしょうか。

投稿: JL | 2006年9月23日 (土) 00時29分

>JLさん
コメントありがとうございます。悲しい哉それが現実なんですよね。でもどこかで断ち切って新たな制度によって世界を違った形で治めていかないと人間は自分で自分の首を絞めることになると思います。

投稿: iMac | 2006年9月22日 (金) 20時08分

「超タカ派」でいいとも思いませんが、今の安倍人気は、これまでの日本が取ってきた外交姿勢の反動だと考えれば、仕方のないことだと思えます。左翼政党は、先軍政治の軍事独裁国家を「地上の楽園」と賞賛としてきたし、その事を今になっても反省していません。歴代の政府は自国民が拉致されてるのにシランプリでした。その独裁国家を支援している大国は、境界領域の海底資源を勝手に開発し、日本が調査のために近づこうものなら、艦船を繰り出して拿捕や撃沈も辞さない構え。この国が大戦後どれだけの侵略を行ってきたかを知れば、心配にもなろうというものです。また、日本の領土を不法に占拠している某国は、領土問題を国際司法裁判所で決着する提案に応じず、海保がこの付近に調査船を出すと言っただけで、戦争も辞さない構えを示した。こんな国々に囲まれて、アメリカも自分のことで手いっぱいで、いざと言うときにあてになるかどうか微妙なのだから、アメリカに頼らなくてもすむ戦力が欲しくなるのは当然なのかなという気がします。

投稿: JL | 2006年9月22日 (金) 08時57分

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